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    • 2017.10.20 Friday
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    被災がれきの試験焼却について断固拒否を求める要望書

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      先月17日、『がれき試験焼却「複数市町村で検討」 知事表明』というニュースが出ました。(リンク切れの際は魚拓版をご覧ください。→

      既に「県内の市町村の何カ所かに試験焼却をお願いしている」という発言。

      静岡県島田市では、試験焼却の結果、環境中に放射性物質の飛散が確認され、最終処分場からの汚水流出問題に対してもTV取材が入り、そして、その最終処分場の地権者の方々が放射性物質の汚染の可能性のあるものの埋め立てについて許可した覚えは無いと、「現状復帰・覆土造成して返還されることを請求」する通知書を市に対して提出する状況にまでなっているというのに…。

      この島田の状況を知らないのだろうか…と思っていたところに、6月1日、愛知県環境部資源循環推進課から、県下全自治体他に対し、試験焼却の実施要請があったという文書が、愛西市吉川みつこ市議のBlogにUPされました。
       
      愛知県では現在、専門家が愛知県独自の基準を作成中である。それを公表した後に、安心・安全性を確認するため、試験焼却を行っていきたい。それに際し、県内のすべての市町村等に試験焼却をお願いしているところで、できるだけ多くの施設で実施していただき確認をしたい。


      基準はまだできていない。

      でも、受入れることだけははっきりと決まっている。

      異常な状況が透けて見えてきます。

      例えば豊川市の焼却炉のうちひとつは既に島田市で試験焼却して汚染が外部に出た炉と同じシャフト式ですが、県下のできるだけ多くの施設で実施したいと言う。その目的はなんでしょうか??科学的根拠があってのこととはとても思えません。

      当会として、6月5日に以下要望書を提出しました。

      今回は質問状ではないので、市からの回答は求めていません。こんなおかしなことをそのままにする豊橋市でも、東三河広域協議会でもないと信じているからです。
       
      試験焼却の断固拒否を求める要望書

      島田の地権者さんたちが「返還を受けた時農地として利用する予定であるところ、地下に高濃度の放射性物質が埋まっていれば、安心して作物を作れないし、供給できないから」と書いています。

      県がどこまでも責任をもって面倒を見ると言っても、知事は任期が終われば知らんぷりでしょう。私たちの子どもたち、孫たちまでもがよくわからない、管理がきちんとされるかどうかも確証の持てない放射性物質のおもりをこの先強いられるのでしょうか。

      県下各自治体の試験焼却の心配だけではありません。

      知事は「東海・東南海・南海の三連動地震がいつ起こるか分からない。がれきの問題は人ごとではないので、やるといったら断固やる」と言っています。

      三連動が来て、この地を津波が襲ったら、いま候補にあがっている3つの土地はその津波を避けられる位置にあるでしょうか。
      被災地から県が受入れたいとする高濃度の焼却灰が埋め立てられたとしたら、津波に運ばれ農地を襲い、福島事故から汚染を免れた土地まで、再度汚染されるのではないでしょうか。
      その被害については誰が保障し、現在、安心で安全な作物を東北へ届けている心ある農家の人たちは、支援するすべも生活の糧も失うこととなるのではないでしょうか。

      想像力の欠如した「やるといったら断固やる」という発言を県民は冷ややかな目で見ています。
       
      (なべこ)

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